2014/11/24

スープ日和マルシェ at スタジオマノマノ


















【 スープ日和マルシェ 】

11 / 26 (水)ー 12 / 7(日)
open :  13:00-20:00
close :  12/1(月)2(火)はお休み
at :  スタジオマノマノ


*スタジオマノマノは、11/26~12/7の期間中のみ営業しています。

*駐車場がございませんので、公共交通機関をつかっていただくか、コインパーキングにとめていただいてからご来店ください。



スタジオマノマノに、スープにまつわる、いろいろなものが集まります。

オーガニックの瓶詰めスープ、パン屋さんの自家製クルトン、ほんのり甘い焼き菓子、
スープと一緒に食べたいベーグルや、グラノーラ、デザートスウプになるジャムなど。

そして、スープを入れてつかうもの。皿やボウル、本を読みながら飲みたいマグカップなど。食後の時間のためのコーヒーもご用意します。

スープにまつわる旅は、みなさんの家へと続いていきます。
家でゆっくりとスープを楽しんでみてください。

こんな寒い日こそ、スープ日和です。

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・SMALLEST  SOUP  FACTORY (オーガニックベジタリアンスープ)

・カミヤベーカリー (自家製クルトン・焼菓子など)

・KINO   (ベーグル)→ 土日のみの販売。11/29・3012/67

・HAND   (グラノーラなど)

・nokos (焼菓子)

・KATERA   (デザートスウプジャム)

・喫茶クロカワ (自家焙煎珈琲豆)→ 販売日未定

・石原ゆきえ(陶器/スープまわりの器)

・松本美弥子(磁器/スープにまつわる器)

・on reading (スープにまつわる本)

・にちよう市のクマーノグッズ(マグカップなど)


*マルシェ参加者のご紹介はこちらへ → click!!

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【 出張スープの日 】  at : スタジオマノマノ

11 / 29(土) ごはんとおやつとひとときと (野菜のポタージュとパンのセット)終了

11 / 30(日)  neshian   (手作り味噌の味噌汁と小さなおむすび)終了

12 / 7(日) nokos   (栗のあたたかいデザートスープ)



スープ日和マルシェの期間中に、出張でスープを出していただきます。
じっくりつくられたスープセットをお楽しみください。(要予約)

◎予約方法: 詳しくはこちらへ。  → click !!  

2014/11/22

スープ日和マルシェ/参加者のご紹介


スタジオマノマノでの、スープ日和マルシェの参加者のご紹介です。




・SMALLEST  SOUP  FACTORY (オーガニックベジタリアンスープ)







オランダの小さなスープ工場からやってきた、オーガニックベジタリアンスープです。
100%ナチュラルでオーガニックな原料をつかって、香辛料や調味料までもオーガニックにこだわっているのだそう。

はじめはパッケージに惹かれて手に取りました。それは、世界各地を巡るスープ。まるでスープの旅をしているよう。そして、絵本のタイトルようなスープのタイトルも楽しくて。よくよく見てみると、オーガニックのそれもベジのスープだと書いてあるので、いくつか購入してみました。

味はというと、とてもコクのある美味しさ。それぞれが全く違う感じのスープで、食べごたえもあって。そしてレトルトなどにありがちな特有の味もなく、自然な感じがしました。

昔お母さんがつくってくれた手作りスープのような、安全で、体にも心にも優しいスープ。何時間もかけてコトコトじっくりと煮込むことで、すべての素材の風味はゆるやかに融合し、美しく調和したスープに仕上がるのだといいます。

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Michel Jansen(ミッシェル・ヤンセン)が世界を旅して見つけてきたレシピを元に、ホームメイドのように、じっくり時間をかけてつくる、こだわりのスープです。

彼の言葉、いい言葉だったので、ここに書いておきますね。
ちょっとスープ、飲んでみたくなるかもです。



「長い年月をかけて命を育んできてくれた僕たちの畑。そこへ、農薬や化学肥料を使うことに僕はどうしても違和感を感じるんだ。オーガニックにこだわり続けることで、この世界をほんの少しでも良くすることが出来るんじゃないかって、そう信じてるのかもしれない。

新しいスープのレシピを模索したり、出来上がったスープを瓶詰めしたり、みんなに届けたりすることも全部、世界をほんのすこしステキにできるチャンスだと思ってる。だからすごく楽しいんだ。

スープは心をあたためてくれる。長年愛され続けたスープは全てを満たしてくれるような不思議な感覚を与えてくれるんだ。僕はそんなスープだけを作り続けたい。僕のスープでみんなが束の間でも幸せになってくれたら、こんなに嬉しいことはないよ。」



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◎濃縮スープです。1.5〜2倍に水で薄めて温めて。3〜4人分くらいになります。

◎スープとしてだけでなく、パスタソースやリゾットなどに使うと、とても美味しいです。パスタソースにするときには、薄めずにそのままで。


原産国:オランダ/有機JAS認定
開封前の賞味期限: 瓶詰め後4年

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*今回、入荷しているのは以下のスープです。
 パスタソースやリゾットのソースとして、料理に使うのも美味しいですよ。


【 01 Tuscan Sheperds Soup 】
トスカーナに住む羊飼いお兄さん(アクアコッタ)の手作りスープ

香りのよい野菜とハーブをコトコトじっくり煮込み、オニオンの濃厚な風味をたっぷり引き出したイタリアの定番スープ。



【 02 Tuscan Vegetable Bean Soup 】
トスカーナ家庭に代々伝わる秘伝リボリッタ野菜&ビーンズスープ


リボリッタとは、イタリア語で「温め直す」こと。時間をかけて煮込んだ野菜と豆が見事に調和しあったスープ。やさしい味がします。


【 04 Cream of Mushroom Soup 】
やわらかマッシュルームをコトコト煮込んで仕上げた濃厚クリームスープ

ふんだんに使ったマッシュルーム(スープの約40%)の濃厚な味が楽しめる栄養満点スープ。キノコ好きにはたまらない味です。 ※乳製品(有機バター)を含みます。


【 06 Cream of Tomato 】
フレッシュトマトと香り高い野菜たちのハーモニー織りなすクリームスープ

フランスの伝統的なスープをベースにした、野菜の食感が楽しめる、トマトと野菜の風味豊かなとろみのある濃厚スープ。


【 08 Palestinian Oliveoil Chickpea Soup 】
ほくほく食感なひよこ豆とオリーブオイルの香り広がる聖書の地スープ

パレスチナに伝わる、伝統的なひよこ豆入り具沢山スープ。ひよこ豆のほくほくした食感がとても美味しい。豆好きにおすすめのスープ。


【 11 Arabian Harira Soup 】
アラブの王女様もこのコクには夢中。ハリラ風コクと香りのスープ

モロッコでは断食明けに家族で食べるごちそうスープ。野菜と豆がたっぷり入った、スパイシーの香りがあとをひく美味しさ。個人的にはかなり好きなスープです。


【 13  Mastard Cream Soup 】
オランダへようこそ!コクと酸味のベストマッチング。マスタードのクリームスープ

オランダの名物料理「マスタードのクリームスープ」。クリームチーズとマスタードの辛味と酸味が調和した、今までにない美味しさ。カリッと炒めたベーコン、チャイブやネギを少し散らしてクルトンを加えると本場の雰囲気が楽しめますよ。


【 14 Cauliflower Cream Soup creme du Barry 】
カリフラワーのポタージュ デュバリー風

カリフラワーを贅沢につかったフレンチスタイルのポタージュ、デュバリー風。フランスルイ15世に寵愛されたデュバリー夫人の名を冠したクリーミーなスープ。







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・カミヤベーカリー (自家製クルトン・焼菓子など)




















カミヤベーカリーさんのパンは、小麦の味がします。
噛みしめるたびに、粉の香りやおいしさがじんわりと口に広がります。小麦本来のおいしさに気づくことができるパンです。

そのパンでつくったラスクは、いつもパリパリッと気持ちのいい歯触り。
今回は特別にバケットの生地でラスクをつくってくれました。

そしてスープ日和のために、スープに合うクルトン(ラスクのような)も。お店でスープ日和の期間中にいただける、白いスープにはこのクルトンが添えられています。(ラスク、クルトンはマルシェのみでの販売になります。)

他にも、カミヤさんの定番のクッキーなどの焼菓子もいろいろ。焼菓子もとってもおいしいのです。


*カミヤベーカリーの焼菓子は、完売次第、終了となります。


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・KINO   (ベーグル)  





























KINOさんは、吉良町にあるベーグル屋さん。以前はカフェ形式で営業されていたけれど、現在は工房としての形態に。今は、工房をオープンしての販売や、イベントへの出店、Webでの販売などを中心に活動されています。

ふんわりたちのぼる小麦のいい香り、外側はぱりっと、中身はもっちりと、日本人の大好きなおもちのようなベーグル。国産小麦の中でも、味・香りがしっかりしているという、北海道の小麦をつかって、毎日食べても食べ飽きないベーグルです。

スープ日和マルシェには、週末のみの参加です。

11/29(土)・30日(日)、12/6(土)・7(日)の週末のみ




のんびりとした田舎町の小さな工房で、ベーグルや焼き菓子、季節の果物を使っ たフルーツソースやジャムを作っています。たくさんの人に、もっとコーヒーに親しんでもらいたいという気持ちをこめて、パンやお菓子に合うコーヒー豆もご用意しています。
ウェブショップでの通信販売のほか、不定期ですが、工房を オープンして販売したり、イベントに出店したり・・・
「食べる」ことがただ食欲を満たすだけでなく、ほっとしたり、ちょこっと幸せ を感じるひとときになるといいなあという願いをこめて、姉妹で活動しています。


http://coffeebagelkino.jp/



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・HAND   (グラノーラなど)              






























HANDさんは、「Have A Nice Day」=「良い一日を」をコンセプトに、グッズなどをつくられています。グラノーラもその一つ。
指でつまんで口にポイっと入れられるクッキータイプです。もちろん朝食として食べてもいいけど、この普段にお菓子としてつまめるのって、すごくいいですよね。

手作りで保存料などを加えず、素材の味を活かして仕上げられています。穀物やナッツの「カリッ、サクッ」とした歯ごたえに、フルーツの柔らかなかみ心地がアクセントとなって、食べ続けても飽きないおいしさ!穀物なので、お腹持ちがいいのも特徴。そのまま食べても、牛乳やヨーグルトと食べても美味しくいただけますよ。


HANDのグラノーラのおいしさは、食べてもらうと一目瞭然。他のグラノーラとは全然違う感じがします。

スープ日和に合わせて、限定の塩味のグラノーラを。クルトンのように、スープに入れたり、サラダに入れてもおいしい、チーズ味のグラノーラです。ブラックペッパーがまたクセになりそうなおいしさ。お酒のおつまみにもよさそうです。(チーズ味は完売しました)

今回は、グラノーラだけでなく、オリジナルのトートバッグやカレンダーなども。



「Have A Nice Day」=「良い一日を」の略からHANDは名付けられました。
このコンセプトを大切に、 日々を豊かにすることを心がけ、ひとつひとつのグッズを
企画・制作しています。現在、実店舗はなく、名古屋を中心にイベント出店しています。
また、オンラインショップでの販売も行っています。 





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・nokos (焼菓子)             




nokos ノコス(ケーキとおやつ のこ)さんは、にちよう市でも、またマノマノでの展示会などでも何度かお菓子をお願いしています。

ケーキなどの生菓子も、スコーンやクッキーなどの焼菓子も、どれを食べてもいつもやっぱり美味しいなぁと思います。

ピーマンやごぼう、玄米などのナチュラルな雰囲気のクッキーは、素材のもつおいしさがそのまま素直に生かされていて、香ばしさもおいしさの一つの要素なんだと気づかされます。

バターをつかったガレットやサブレなどは、バターの香りがふんわりと。でもどこか軽やかで、後を引くおいしさ。








常滑のK&A SO-COにて、木金土のみのカフェもはじめられています。

カフェの雰囲気や、しつらえの美しさも、いつもとても素敵です。1つ1つ作品をつくるように、日々、お菓子づくりをされています。





喫茶をしたり 催しに出たり
洋菓子を作っています。

季節の色香漂うお菓子をと
想像を巡らせています。



nokos.jugem.jp/



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・KATERA   (デザートスウプジャム・ジャム)

      





KATERA カテラさんは、季節の保存食、暮らしにそったものなどを少しずつですが、丁寧にていねいに、日々作っています。小さな瓶の中に詰まった、その保存食を口にするとき、手作りの優しさを感じられますよ。普段は干し物や果実酒、ご飯のお供や味噌、漬物などの保存食を中心に作られています。

そのおいしさの秘密は、大切に作られた果物や野菜など、自然の恵みの声に耳をすますこと。素材本来のちからを生かすのも、保存食の楽しさなのかもしれません。

素材は、大切に作られた果物や野菜を使い、ジャム等で砂糖を使用する場合は甜菜糖を。
できるだけ国産無農薬のもので、調味料は、ちゃんと作られたものを使っているそう。

今回のスープ日和には、デザートスウプジャムを。
あたたかい豆乳や牛乳にティースプン2杯くらい入れてかき混ぜて、別添えのピンクペッパーやパンプキンシードを入れて。イチジクや和梨の香りのする、ほんのり甘いデザートスープの完成です。もちろん、そのままパンにつけてジャムにしても。





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・喫茶クロカワ (自家焙煎珈琲豆)    





喫茶クロカワさんは、にちよう市でもおなじみ。
自家焙煎でじっくりとローストされたコーヒーは、本当に深みのある味わい。

コーヒー豆は、単一エリアのものを数種類ピックアップして、豆の個性を損なわないように心がけて焙煎しているのだそう。

ずっとイベントなどで活動されていたけれど、今年実店舗がopenされました。



コーヒーは煎ったチェリー豆の出汁、ということで広義ではスープかもしれません。

古くから、そして現在もコーヒー文化が深く根付くエチオピアの、コーヒー豆をご用意します。



◎エチオピア シダモ ナチュラル 

まろやかな苦みと豊かな甘みがバランスよく調和したコーヒー豆です。クリーミーなコクとともにすっと感じる果実の酸とアフリカンな花の香りはオレンジピール入りの濃厚なブラウニーに通じるものが、冬の洋菓子とは相性が良さそうです。




*喫茶クロカワさんの珈琲豆、マノマノに入荷しています。
 お店の方をクローズされていたのも、現在は再開されていますよ。
 
   http://info.cafekurokawa.com/

   




自家焙煎珈琲豆と自家製シロップを使ったドリンクお店です。
できる限り農薬や化学肥料の使用・精製の工程が少なく、
生産者の顔が見える素材を使用して、
シンプルに加工するよう心がけています。

http://www.cafekurokawa.com/



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・石原ゆきえ(陶器/スープまわりの器)



石原ゆきえさんは津島市に工房をかまえて、個展や企画展、クラフト市などで活動されています。土の風合いが感じられる、シンプルでやさしいかたちの器は、冬の寒さもじんわりと温かくしてくれます。白と黒のモノトーンの色合いも、石原さんの手にかかると、色の奥行きがすーっと広がる感じがします。



今回はスープまわりの器をいろいろ。
スープやお鍋のときにも活躍しそうな器や、マグカップ、豆皿や箸置き、小さなピッチャーなども。

釉薬のかかっていないビスクの器は、独特の質感が味わい深くて。いくつもの時間を越えてきたような、風合い。アンティークのものなどにも馴染んでくれそうです。











シンプルで使い勝手の良いうつわを

1つ1つかたちにこだわり

丁寧に制作することを心がけてます。






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・松本美弥子(磁器/スープにまつわる器)



松本美弥子さんは、ボタン展のときの銀彩のボタンやブローチでもおなじみかもしれません。かたちにこだわったブローチも素敵ですが、つくられる器はまた独自の存在感をもっています。
松本さんの器は、繊細さとおおらかさを併せ持つような、そのどちらもがきれいに混じり合ったような印象。使うひととともに、静かに寄り添う器です。



今回は、スープにまつわる器ということで、ボウル型の器を持ってきてくれました。白に銀彩がとても映えて、美しい器です。新作のレースのような柄も印象的です。

食事をいれるだけでなく、机や棚の上などに、オブジェのように飾っておきたくなります。果物を飾っておいたり、花をあしらってもいいかもしれません。

大きめのマグカップは、朝食のスープにも合うと思います。もちろんカフェオレやたっぷりのコーヒーにも。




磁器の制作をしています。
白磁、銀や銅を焼きつける仕事を中心にうつわやブローチを作っています。
それぞれの人にとっての大切な何かを引き立てる静かなものを作りたいと思っています。


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・on reading (スープにまつわる本)













オンリーディングさんからは、スープや食べものにまつわる本を。
小説だったり、レシピ本だったり、さまざまな本をセレクトしてくれています。

写真の美しいレシピ本は、まるで写真集のよう。ただ料理をつくるための手順をあらわした本ではなく、そこには料理研究家の「つくること」に対する想いがちりばめられています。ときにエッセイのような文章となったり。。。

スープをつくることも、はじめは本を見ながらでもいいと思います。
あとは自由にアレンジしながら....そんなスープづくりの刺激になるような本が並んでいます。





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・にちよう市のクマーノグッズ(マグカップなど)






にちよう市の公式キャラクター、cumanoさん。
クマーノさんのマグカップや、ポストカードぬいぐるみなど。

靴下メーカーのhacuさんとのコラボ靴下。
hacumoの流氷クマーノも期間中、販売しています。